4月だ。
もう決して若手とは言えない年次になってしまった。
30代突入してから、日々が早い。ぼーっとしてるつもりはないけど、あっという間に過ぎ去って行く。
3月は兄の結婚で実家へ帰ったり、兄カノの送迎をしたり、名古屋へ両家の顔合わせに行ったり、従姉妹の卒業旅行を企画・実行したり、高熱でぶっ倒れてたり、新しいプロジェクトでの異動で打ち合わせや引継ぎ業務が始まって忙しかったからか、細かい記憶がない。
恐ろしや、、、。
たくみとのお付き合いは順調。
大切にしてもらってるなぁ…と感じる事が多くて有難し。
出会った日も付き合った日もお互いハッキリ覚えておらず、告白自体も2回してくれてるので、スタートが1回目なのか2回目なのか曖昧。
ってか1回目の時に唇を奪いましたからね、私。我慢できず笑
まぁ、記念日とかあんまり興味ないからいいんですけどね。
出会った日は近所の行きつけお店のハロウィンイベントだったと思うんだけど、たくみ曰く、その前にもお店で会ってるそう。
だいたいそこのお店にはゲキ酔いで行くので記憶がない。
昔から子供が好きで、結婚願望も母親願望も強かったのに、それを実現させられていない現状と自分自身に苛立ちを感じて早数年…
悲しくて悔しくて涙で枕を濡らした20代後半。
結婚して家庭を持って子供を産んで家族を増やしたい！！
ずっとそう思ってきたけど、なかなか過去の元カレとは実現できなかったり、婚活で出会ったメンズとも何人かお付き合いしたけど、性を微塵も感じなかったり、童貞だったり、そもそも人としても好きじゃなかったりして（ごめんなさい…）ここまで来たが、たくみとならできそうな気がする。
【理由】
①生活能力が高い
②仕事に対して前向きでバイタリティがある
③譲ってくれる優しさ
①は婚活する時から重要視してて、私は結婚して専業主婦になるつもりはない。そもそも自立した大人が一つ屋根の下で暮らすのだから、ある程度身の回りの事を自分でできる人じゃないと無理。童貞並みに無理。
なので、どれだけ年収高くても条件良くても実家暮らしは容赦なく足切りしてた。
元嫁の事は一切悪く言わなかったけど、やはりけっこうストレス溜めてた部分もあったようで、最近前の結婚生活の不満がポロッとこぼれたんだけど、元嫁は料理はおろか家事は一切しなかったらしい。
朝が早いから、子供の朝ご飯を作り、自分のお弁当も作って忍び足で家を出てたそうな。
結婚前の彼女の部屋は足の踏み場のがなかったそうで、掃除や片付けは一切できなかったそう。
子供の環境の為にも部屋は綺麗な状態を保ちたいというたくみの意見と、元嫁のめんどくさい、私も働いてて疲れてるんだから、あんたがしたら。という意見でよくぶつかってたそう。
若かったから俺も譲る事ができなくて、ぶつかったけど、今はもっと相手の立場に立たなあかんかったなと思う…と。
私が逆の立場なら、殴り合いの喧嘩の末、全部粗大ゴミに出すけどな笑（えぇっ…）
本人には伝えてないけど、正直たくみは過去の元カレの中で一番生活能力高い。これは飛び抜けてる。
さすが結婚生活経験者！バツイチNICE！
（お皿洗いしてくれても最後にシンクや排水溝までサッと汚れを落とすメンズはなかなかいないぞ…）
②これは、まぁ雇われの身かそうでないかというのも大きいと思う。
毎日朝早くから遅くまで休みなく、弱音も吐かず、本当にえらいな〜と思う。
先日たくみの白髪を切ってあげてたんだけど、去年の夏か秋ぐらいからなんかストレスあった？白髪が全部同じ長さから白くなってるねんけど。と聞くと、社長業が増えてきた頃やな〜と。
お気楽会社員には計り知れない程のプレッシャーがあるんだろうな…と感慨深かったよ。
自営業の最大のデメリットは良い時も悪い時もある事だと思う。安定の中で生きてきた私に商売人一家の男性を理解し支えられるのだろうか…。
③性格はなかなか変えられない。
たくみは基本的に優しい。私に対してだけでなく人に対して敬意を払う。
その優しさが仇となってると感じる時もあるけど、私はやっぱり優しい人じゃないと無理だ。
黙って俺について来いタイプはぶつかる。（たまに気の強い女と言い合うのが良い、とオレオレ系に気に入られるが、マジで相容れないし悲劇を招くから避け合おうよw)
たくみが私の事を気に入ったキッカケは、バーで私が歌ってる時、「いいやん〜！上手いね〜」と言ったら、「えっ？！全然歌えてないし！笑」と言い返した事らしい。（勿論酔っ払って覚えてない）
あと、ハロウィンでみんながミニスカート履いてポリスやナースのコスプレしてる中、私はトランスフォーマーの10kgぐらいある衣装（と言うか装備）を貸してもらい着ていた姿を見て、
この子、オモシロイ！！！と衝撃だったらしい。
なんて言うか…変わってるよね、たくみも。 普通、第一印象が気が強くて、体張って笑いとる女、好きになる？（謙遜ではなくて。）
まぁ、まんまの私を受け入れてくれて嬉しいです。
ただ懸念材料もある。
長くなるからそれは次回、気が向けば。
このブログ10人ぐらいしか読者いないから、ぶちまけたいと思う。
