会社員って楽なんだなと実感した話。
確定申告の時期がやってきました。
たくみは個人事業主なので青色申告をする為、ここのところお手伝い中。
奴がどんぶり勘定なのは薄々気づいていたが、もう想像以上にお金に無頓着な事が発覚し、ひっくり返りそうになった。
入社時から買掛金売掛金の管理は厳しく、1つの商売に対して、仕入・経費・売上・利益にとても敏感にやってきた商社の営業アシスタントからすると
「ありえない!!」に尽きる。
(貿易の商売は必ず様々な経費や税金がかかるし、為替リスクも大きいのでコスト意識無しでは務まらないかと…。)
業種にもよるのかもしれないが、工はあまりにもどんぶり。
特に経費に関しては酷く、何年も使用してないポケットWIFIの引き落とし、作った覚えのないクレジットカード(高い年会費)、引越前後に市民税の二重払いなどがポロポロ出て来たり、いつの時代の何のプランやねん!っていうような高額な携帯代、仕事なのかプライベートなのかすら分からない&本当に思い出せないという謎の振込履歴...
OTL
人には得意、不得意があるのは分かっております。
建築の分野に関しての知識、経験は尊敬しています。
毎日文句も言わず元気よく働きに出る姿も、逞しく感じています。
それを差し引いても、お金や手続きに関して無頓着なのは、これから生計を一緒にしようとしてる私には不安!!!
きつくお灸を据えさせていただきました。
すみません 最後チョケてますw
それにしても、個人事業主はメンドクサイんだね・・・。税理士に丸投げしたくなるの分かる。
税務署や自治体からの届く案内も多い。住民票を移したので新旧から来てる書類もあり~の。
会社員の私は、毎月給料から、健康保険、厚生年金、雇用保険、所得税、地方税、確定拠出年金、団体保険、自社株など色々引かれて悲しいと思ってたが、この計算や手続きをしてくれている人事部の皆様・・・本当に有難うございます、という気持ちになった。
あと、確定申告は細かく帳簿つけとかないと、2~3月死ぬほどめんどくさい事になるんだね…。
例えば、取引先と行った飲食代やタクシー代は「交際費」に仕訳できるけど、割り勘してた場合は手書きの出金伝票を残しておくべきなんだけど(企業でもそうですよね?)、酔っぱらって帰って来てそんな事できる訳ないやんwww
ハシゴして翌朝財布に小銭しか入ってない私には難易度高すぎる。
フリーランス(という言葉に)憧れた時期もあったが、私生まれ変わっても会社員でいいかも。。。楽したいの。。。笑
ぐちゃぐちゃに保管されてた領収書をひたすら仕訳してて、ワシ税理士かよ…って感じなので、終わったら美味しい物でも連れてってもらわなね~!