産後ケアを利用して産院に1泊して来た

タイトルの通り、産院に1泊して来たのでそれの感想を書いておきます。あくまで大阪市の状況なので参考程度でお願いしやす。

 

2021年上の子を出産した時にも、この産後ケア事業というのはあったけど、シングルマザーや夫が単身赴任、産後鬱になった人など事情がある人しか利用できないイメージだった(し、役所からもそのような説明を受けた気がする)

 

今回、1ヶ月過ぎて助産師のお宅訪問時に、今産後ケアの利用希望者多いけど産院に空きがないという話を聞いて、普通のママでも利用できるのかと聞いたら、できる、との事。この制度は2021年から始まって大阪市はけっこう力入れているそう。

ただ、産院の利用はあくまで出産する人の方が優先なので、空き部屋と産院の人手があれば利用できるのでタイミング次第との事。

 

ちなみに、利用料は食事付きを考えるとかなり安い。1泊しても4,250円、日帰り1,500円、助産師に家に来てもらうのは500円。

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早速、私は産後ケア事業の申請をしに区役所まで行き(区役所まだ行かないといけない。本当に今すぐ助けて欲しい人には考えもののプロセス…)、申請が降りるまで数日。

申請が降りてから、自分で行きたい産院に電話で空き状況を確認して希望日が合えば予約するという流れ。

私は3ヶ所電話したけど、1ヶ所はもう今月空きなし、1ヶ所は担当者から折り返し待ってくれ、最後の1ヶ所で空き部屋の確保ができたのでようやく予約できた、と言った感じ。

 

各々の参院に電話して空き状況を確認するって、なかなか骨の折れる作業。こういうのもデジタル化して欲しいなと強く思う。病児保育もそうだけど、すぐ助けて欲しいのに助けてもらうためには時間と労力が必要。飲食店やホテルの予約みたいに空きがあればネットから予約できるシステムお願いします。。

 

ちなみに私が実際出産した産院でも、産後ケアの受け入れ体制はあったけど、生後1ヶ月までしか利用できず。私が申請時にはもう2ヶ月だったので、役所への申請は早め早めを強くお勧めする。

 

 

で、予約日当日。

上の子を義両親に預けてからの利用だったので、昼頃に産院到着。

助産師さんにとても暖かく迎えられ、「赤ちゃんのお風呂もオムツも全てこちらでやっときますので!授乳の時だけお呼びしますねー!お母さんはゆっくり部屋で寝るもあり、TVでもゲームでも好きに過ごしてくださいー!」と明るく言われて救われた。正直、私産後鬱でもないし休息したいだけなのに利用してすみません、という気持ちがあったから。

 

赤ちゃんの世話はプロにお任せして、昼夜、次の日の朝昼晩ご飯付き(5食)で2,450円。めちゃくちゃ破格じゃないですか?もう本当ありがとうございます、助かります。

 

ご飯はこんな感じ。芦屋の食事宅配の会社のものらしいので、産院で直接作ってる訳ではないらしい。が、今の私にはそんなの関係ねぇ!

人が作ってくれる飯うめぇぇぇー。あざますーー!

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上げ膳据え膳ありがたかったわー。美味しかったし。大食いの私には少し量が足りなかったけど笑

 

夜は母子同室勧められるのかな、と思ったけど夜もバッチリ預かってもらいました。

それにしても産まれたてのホヤホヤの赤ちゃんに比べると2ヶ月児かなり先輩に見えた。コットに狭そうに入ってる息子見て笑ってしまったわ。

 

1泊2日、ベッドでゴロゴロ、Kindleで本読んだりYouTube見たり、昼寝して夜もグッスリ寝て、心も体もチャージできました。

1泊2日、あと2回利用できるので、空きがあればまた利用したいな。

 

これから出産される方、こういう制度もあるのでぜひ利用検討してみてください。申請や電話で空き状況確認など面倒臭い点もあるけど、それでも私は利用できて良かったなと思いますので。